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- 2005.05.11
- HYCA-4006-7
- ¥3,800 [with tax]
久々のスタジオアルバム「波紋の上の球体」で表現されたPANTAの世界が、ライブの熱気と共に圧倒的な臨場感をもって記録された。過激さと円熟を併せ持つPANTAの圧巻の歌世界。 頭脳警察、PANTA&HALと日本のロックの歴史そのものであるPANTAにしか表現できない世界がここにはある。 2001年大きな話題を呼んだ頭脳警察再々活動と平行しての、ソロ活動のライブスタイルである、ピアノのロケット・マツ(パスカルズ)、バイオリンの阿部美緒とPANTAのアコースティックギターを中心にしたスリリングなセッションを核に、ロック黎明期の好敵手!フラワートラベリンバンドの伝説的ギタリスト石間秀機氏のシターラとの暖かくも緊張感あふれるセッションも聴き逃すことは出来ない。 スタイルとしてのロックではなく、むきだしの=NAKEDなPANTAの歌そのものが、とてつもなく新鮮でロックしている。 大人の耳に耐えうるロックが今ほど求められている時代はないだろう。 熱く静かに突き刺さる新しい音楽の形がここにはある。
TRACKS [DISC1]
- 1.J / 2.少年のつぶやき / 3.リサイクル・デー / 4.言いつけ / 5.瓦斯 / 6.おお詩人よ夕べが迫って / 7.今日も母は泣く / 8.HONEST JOHN / 9.雨の化石
TRACKS [DISC2]
- 1.氷川丸 / 2.マラッカ / 3.R★E★D / 4.波紋の上の球体 / 5.虫の街 / 6.スホーイの後に / 7.さようなら世界夫人よ / 8.万物流転 / 9.詩人の末路
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