HAYABUSA LANDINGS INC.

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2012.02.22 ON SALE!

No. 181
PHOTO: 24ページ

24ページ

『24ページ』 / 24ページ

関西インディーシーンでマイペースに活動する、24ページ。「全て宅録、インターネットによるメンバー間のデータ交換」という手法で完成した、60’s〜90’sUK/USロックへの敬愛に満ち溢れた一枚。

刺激的で個性的なアーティストが割拠する関西インディー界の隅で飄々としたサウンドを響かせ10年目、紅一点のメンバー脱退を経て2人体制となった24ページの4作目。クリエイティヴィティーの基盤である60’s〜70’sブリティッシュロック、90’sUSオルタナ、Lo-Fi、UKギターポップ、シューゲイザーのエッセンスを含む、憂いを帯びたサイケデリックなフォークロック・アルバム。淡い音響をたゆたうメロディーは、日常に潜むコミュニケーションの不和、戸惑い、憂鬱さなどを時に辛辣に、時にコミカルに描写した抒情的な日本語詞と繊細なボーカルと溶け合い、ノスタルジアを喚起させる。
美しいコーラスと明日への微かな希望を求める詞が秀逸、フォーキーな「それからあとは」。60’s英国サイケポップ・フレイヴァー「月曜日の輪郭」。夏の風景を幻想的に描く「summertime」。グラスゴー産ギターポップの空気を含む軽快な「あとがきにかえて」。ブルージーなワーキングクラス哀歌「スパナ13x17」など、彼らのルーツへの敬愛溢れる全9曲。
大阪、京都のメンバー各自の部屋で録音し、インターネットを利用したデータ交換を繰り返して完成させた制作手法も含め、宅録ファンは勿論コアな洋楽リスナー、関西インディーファン注目の一枚。

line JACKET: HYCA-6008

『24ページ』

24ページ

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2011.12.21 ON SALE!

No. 182
PHOTO: 白井良明

白井良明

『City of Love 』 / 白井良明

ムーンライダーズのメンバーで、日本を代表する名ギタリストでもあり、またプロデューサーとしても大活躍している白井良明、彼がバンド活動休止中の88年に発表した1stソロ・アルバムが、リマスタリング紙ジャケット仕様でリイシュー!

ムーンライダーズのメンバーであり日本のロック・シー
ンを代表する名ギタリストでもあり、またプロデューサ
ーとしても数多くの名盤を生み続けている白井良明、彼
がムーンライダーズの活動休止中の88年にT.E.N.Tレー
ベルからリリースした1stソロ・アルバムが、待望の紙ジ
ャケット仕様でリイシュー!日本とアメリカを又にかけ
豪華ゲストを迎え録音。当時クラブ・シーンで最先端だっ
たハウス・ミュージック等をいち早く取り入れ、後のムー
ンライダーズの復活作「最後の晩餐」(91年)にも大きく
影響を与えた白井良明独自のセンスが大きく開花したバラ
エティ豊かな超ド・ポップ・アルバム。
参加ミュージシャン:小原礼、バカボン鈴木、こだま和文、
松尾清憲、BaBe、JEFF BOVA etc...

line JACKET: HYCA-3033

『City of Love 』

白井良明

2011.12.21 ON SALE!

No. 183

『恋はPUSH!PUSH!PUSH!』 / 武川雅寛

ムーンライダーズのメンバーであり日本のロック・シー
ンを代表する名バイオリニスト・武川雅寛の2ndソロ・
アルバム(82年)が紙ジャケット仕様にて発売。前作が
インスト作品としては異例のヒットを飛ばした事により
続編として制作されたセカンド。前作同様ムーンライダ
ーズのメンバー全員が書き下ろし楽曲を提供、また前作
のベンチャーズカバーに続いて「ダンス天国」「テルス
ター」等のロック・クラッシクスのカバーを大胆な解釈
でアレンジ、当時一世を風靡していたペンギン・カフェ・
オーケストラ等に通じる実験的なアプローチも垣間みれ
る傑作。

line JACKET: HYCA-3032

『恋はPUSH!PUSH!PUSH!』

武川雅寛

2011.12.21 ON SALE!

No. 184

『とにかくここがパラダイス』 / 武川雅寛

ムーンライダーズのメンバーであり日本のロック・シー
ンを代表する名バイオリニスト・武川雅寛の1stソロア
ルバム(82年)が紙ジャケット仕様にて発売。演奏にも
ムーンラーダーズのメンバーが全面参加したインスト・
ヒット・アルバム。楽曲提供には鈴木慶一、かしぶち哲
郎、アート・ポート(博文、白井、かしぶち)が書き下
ろし曲を提供、残りはベンチャーズのヒット曲のカバー
という異色作ながらも、同年に制作されたムーンライダ
ーズの「マニア・マニエラ」「青空百景」と同じテイス
トを持つムーンライダーズのアナザーサイドといった
趣きの隠れた重要作品が待望のリイシュー。当時CMソ
ングとしてヒットした「とにかくここがパラダイス」を
収録。

line JACKET: HYCA-3031

『とにかくここがパラダイス』

武川雅寛

2011.10.26 ON SALE!

No. 185
PHOTO: THE RESIDENTS

THE RESIDENTS

『THE EYEBALL SHOW 』 / THE RESIDENTS

伝説のグループ、ザ・レジデンツの歴史的来日公演を収録した「アイボールショー」が紙ジャケ仕様、日本盤のみのボーナス・トラック付きでついに登場!

1966年ルイジアナで結成され、サンフランシスコ
でイギリス人のギタリストのSnakefinger、ババリア
の森で出会った音響学者N.Senadaらと音楽活動を始
めた。1972年に自らレーベル、ラルフ・レコード
を設立し多くの作品を現在まで発表し続けている彼ら
はインディーズ・ロック(?)バンドの先駆者である。
その活動は、メジャー・レーベルとは縁のない前衛ア
ーティストのみならずメジャーのロック・ミュージシ
ャンたちに多大な影響を与えてきた。XTCやテクノ系
ロック・バンドのディーヴォ、同じくテクノ系DJのエ
イフェックス・ツインらがその良い例である。今回リ
リースされるのは、そんな彼らの記念すべき初来日公
演を収録した作品。1985年10月28日京都でス
タートした伝説の来日公演。そんな彼らが渋谷パルコ
スペース・パート3で行なったライブを収録した作品
は、当時からのファンはもちろん来日公演を体験でき
なかった若い人たちにも大変興味深いパフォーマンス
の記録だ。今は亡き、Snakefingerのプレイもたっぷ
りと味わえる素晴らしいアルバム。ボーナス・トラッ
クに1999年に発表された拡大版の収録曲を収録。

line JACKET: HYCA-2050

『THE EYEBALL SHOW 』

THE RESIDENTS

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