HAYABUSA LANDINGS INC.

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2006.04.30 ON SALE!

No. 266
PHOTO: D-DAY

D-DAY

『crossed fingers』 / D-DAY

80年代のインディー・シーンにおいて唯一無比の魅力を放っていた伝説の歌姫「川喜多美子」率いるD-DAYの音源が遂に再発!!

 日本のインディーズ・シーンが本格的に産声をあげはじめた80年代初頭、ラフィン・ノーズやウイラード、有頂天等のバンドがパンク/NWの影響下でライヴ活動を開始し自らレーベルを立ち上げ、後のインディー・ブームに繋がる動きが出始めた頃に結成されたのがこのD-DAYである。
 当時ゼルダのソノシートを出していたアスピリン・レコードから「KI・RA・I」でデビュー。はじめはパンク/NWの影響を受けたポストゼルダ的なサウンドだったが徐々にポップな楽曲にシフト・チェンジ。さらにボーカル川喜多美子のルックスや乙女チックなファッション・センスがパンク主流のライヴ・シーンにおいて異彩を放ち、当時は「パンクスのアイドル」等と称され熱狂的な支持を得ていた。90年に事実上の活動停止をしてから再発を待ち望む声が多く2枚組となる本作は1枚目にこれまでのスタジオ録音をコンプリートに収録し2枚目はレア・トラック集として多くの未発表音源を収録した今回の再発はまさに決定版となるだろう。
解説/小野島大 歌詞付
メンバー全員による回想インタヴュー(小暮秀夫)や貴重なメモラビリアを掲載した36ページブックレット仕様

line JACKET: CARA-3014

『crossed fingers』

D-DAY

2006.01.11 ON SALE!

No. 267
PHOTO: サイケデリックハートブラボーズ

サイケデリックハートブラボーズ

『残照トラックス』 / サイケデリックハートブラボーズ

大阪シーン2006年初頭にして最強の刺客、サイケデリックハートブラボーズが満を持しててファーストミニアルバムをついにリリース!!。2003年から現メンバーで関西ギターロックシーンに確実に足跡を残しながらもいまだ「知る人ぞ知る」存在であるロックトリオが2006年初頭に放つ6曲入りのミニアルバム!!。これまでのエッセンスも残しつつも確実に新しい光を放ってポップ、ロックファンの垣根を越えて愛されるであろう最新型ロック・ミュージック。サンボマスター、髭、ハイリミッツ、BAZRAなど東西のロックグループと競演し、大阪を中心に着実に足場を固めつつあるこのバフシギな響きのグループ名、無名だからって食指が動かないそこのアナタ、聴くだけの価値はまちがいなく、ここにあります!

line JACKET: HYCA-6002

『残照トラックス』

サイケデリックハートブラボーズ

2005.12.21 ON SALE!

No. 268

『Tapdancin' Bats』 / NRBQ

■突如ベアズヴィルに移籍、『Grooves in Orbit』('83)の発売を挟んでリリースした10thアルバム。
意味不明なジャケットのイラストがコアなファンには人気の1枚。
プロレス団体WWFの伝説的マネージャー、キャプテン・ルー・アルバーノとの共演曲「Captain Lou」とう怪ナンバーをトップにNRBQの遊び心が噴出した最もバラエティに富んだ1枚。現行盤CDは「アニバーサリー・エディション」と題して4曲のボーナス・トラックが追加されているが本作は紙ジャケにてオリジナルの曲目、曲順、曲間に戻してオリジナルLPを精巧に再現している。

line JACKET: CARA-3013

『Tapdancin' Bats』

NRBQ

2005.12.21 ON SALE!

No. 269

『Tiddly Winks』 / NRBQ

■キュートなジャケットも相まってファンの間では『AT YANKEE STADIUM』と人気を二分する今まで日本盤が出なかったのが不思議なくらいの超傑作8thアルバム。テリー、アル、ジョーイの3者のソング・ライティングが最もピークだと言っても過言ではないほど全ての楽曲がポップでキュートでキッチュ、そしてロックン・ロール!現在でもライヴの定番ナンバー「Me and the Boys」はボニー・レイットとデイヴ・エドモンズに、アルによる超メロウ&泣きの名曲「Never Take the Place of You」はイアン・ゴム、デイヴ・エドモンズ、ニコル・ウィルス、ロス・ロボスに、そしてテリーの謎のインスト曲「.Hobbies」はデヴィット・サンボーンにカヴァーされる等異常な程多くのミュージシャンにカヴァーされている事実が如何に本作が名盤であるかをおのずと物語っている。

line JACKET: CARA-3012

『Tiddly Winks』

NRBQ

2005.12.21 ON SALE!

No. 270

『Kick Me Hard』 / NRBQ

■メジャー・レーベルのマーキュリーで『AT YANKEE STADIUM』('78)のリリースを挟んで再びレッド・ルースターに戻って発表された7thアルバム。80年代にCD化された時に「デラックス・エディション」と題されてボーナス・トラックが追加されたが今回の再発ではオリジナルの曲順と紙ジャケットで当時のLPの感触を忠実に再現している。
●麻を唄った「Wacky Tobacky」やアルのソング・ライティングが光る「It Was a Accident」、またJAZZのスタンダードを超アヴァンギャルドに料理した「Tenderly 」やチップマンクスを真面目(?)に唄った「Things We Like to Do」等いかにもQらしいカヴァー曲も収録しファンの間では最もNRBQらしさが全開してると評判の充実作。

line JACKET: CARA-3011

『Kick Me Hard』

NRBQ

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